保冷剤としてもらったドライアイスで遊ぶ
ケーキなど生ものを買うと、保冷剤にドライアイスがついてくることがある。
このドライアイスは、捨ててしまうには惜しい気がして、僕はいつもコップの水の中に入れて、泡立つ様子や立ち上るCO2の煙を眺めていた。
もっと変わった楽しみ方はないものかと、コップの水に、食器洗剤を2、3滴たらしてから、ドライアイスを入れてみた。
すると、白い細かい泡が束になったような、泡のお化けが次から次へと、コップの中から出てくる。
この泡はなかなか消えずに、連なったままコップの外に這い出して、なお新しい泡の束がどんどん出てくる。
ドライアイスがなくなるまでの5、6分間、この泡のアートを楽しむことが出来る。
この泡が、一つ一つ分離して空中に飛んだらなお面白いのにと思う。こんど、風の強い日に、ベランダでやってみたら飛ぶだろうか。
ドライアイスが溶けて気化したCO2は、温暖化を加速させるのだろうか、などと一瞬考える。
そもそも、人間を含めたすべての動物は、一時も休むことなくCO2を排出し続けているのだ。
分かった! 温暖化の防止策は、ドライアイスをどんどん作ってCO2を固体にしてしまえばいい。
でも、そんなに沢山のドライアイスを作って、どこにどうやって保管しておくか。冷凍倉庫をどんどん作るか?
しかし冷凍倉庫を冷やし続ける電力で、ますます温暖化が進む。やっぱりダメだな。
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本日の地球 開戦前のイラクは生物・化学兵器を持っていなかった、とイギリスの独立調査委員会が報告書。ブッシュとブレアは戦争犯罪人として、国際法廷で裁きにかけるべし。もちろん、ポチも一緒に。
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