千葉の「いわし博物館」で爆発、2人死傷!?
今日の午前9時ごろ、千葉県九十九里町の町立「九十九里いわし博物館」で爆発があり、臨時職員のうち女性が死亡、男性が重傷。
いわしについての世界で唯一の博物館で、屋根や壁などが約30メートルにわたって吹き飛ぶほどのすさまじさだったという。
いったい何が起こったのだろう? 「いわし」と「爆発」のイメージの落差に驚く。
館内の水槽には生きたいわしがいるが、いわし爆弾でもあるまい。これもアルカイダと関係アリ、ということになるのだろうか。
ビン・ラディンに似た男が九十九里浜を歩いているのを見かけた、などの話が、まことしやかに新聞やテレビで流されるかも知れないぞ。
それとも、いわしの漁獲量をめぐって、どこかの国ともめているようなことでもあるのか。
いわしは漢字で魚ヘンに弱いと書いて、鰯である。
強いものがますます強く、弱いものがますます弱くなる世界の仕組みに対して、弱きものの代表であるいわしが、ついに反乱を起こしたか。
コイズミさんは、「テロには屈しない」とまた言うのだろうか。
摩訶不思議な真夏の怪事件である。
21世紀の残り日数 35218日
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