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2004/08/20

五輪での「金」ラッシュにも、乗れない気分

みんなでお酒を飲んでいる時に、だれか1人か2人が先に酔っ払ってしまうと、後の人たちはしらけてしまって酔えなくなることがある。僕にとって今回の五輪は、それに似ている。

アテネ五輪は、聖火リレーのころから何となく乗り気がしなかったが、日本の「金」ラッシュで新聞やテレビが盛り上がれば盛り上がるほど、ますます僕的には酔えなくなってしまう。

テレビ中継も今回は一度も観ていないし、新聞も高校野球にプロ野球、Jリーグとさまざまなスポーツが重なって食傷気味だ。一般紙というのに、半分以上がスポーツ紙面というのは、いいかげん見出しを見るのもいやになる。

五輪開催中なのに、アメリカがイラクで空爆を強めていることも、五輪をむなしいものにしている大きな原因だ。

いまもイラクの人たちが、世界最強のアメリカのハイテク兵器の前で、ボロきれのごとくに、虫けらのごとくに、身体を引き裂かれ、手足を吹き飛ばされていることを思うと、ニッポンの「金」を素直に喜ぶ気にはなれない。

五輪が身体の賛歌であるなら、戦争は身体への陵辱である。同じ人間が、身体をこのように正反対にとらえることが出来るとは、慄然とする思いだ。

がんばっている選手たちには悪いが、五輪なんて早く終わってほしい。

(追伸:「21世紀の歩き方大研究」の新世紀つれづれ草に、「進まぬ温暖化対策、世界は熱波と陸地の水没で破局へ」をアップロード)


21世紀の残り日数 35197日

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