9月15日でない初めての敬老の日
クリーニング屋のおばちゃんと話をしていたら、今日20日がなぜ祝日なのか分からない人が多いという。とくにお年寄りに多いという。
僕も最初は、コンビニに春と秋のお彼岸だけに並べられている「おはぎ」があったので、今日がお彼岸のような気がしていた。
ところが暦を見ると、23日が秋分の日で祝日になっている。じゃ今日は、なんだろう。振替休日でもない。
よくよく暦を見ると、敬老の日とある。
祝日法が改正されて、去年から敬老の日が9月の第3月曜日になったのだという。
しかし去年の敬老の日はそれまでと変わらず9月15日だった。
去年は偶然、第3月曜日が15日だったのだ。ということは、9月15日でない敬老の日は、今日が初めてなのだ。どうりで分からないわけだ。
もっと驚くことがある。5年後の2009年は、9月の第3月曜日が21日になる。
その2日後の23日が秋分の日になったら(たぶんそうなりそうなのだが)、2つの祝日にはさまれた9月22日が「国民の休日」となって、史上初めて、5月4日以外の「国民の休日」が実現するのだ。
そうするとどうなるか。20日が日曜日、21日が敬老の日、22日が国民の休日、23日が秋分の日。夢の4連休となり、土曜日が休みの人は5連休になる!
といっても、まだ5年もあるのだよ。北京オリンピックさえ終わっている遠い先の話なのだ。
2009年‥‥。4連休や5連休よりも、急速な温暖化進行で、日本や世界がもはや手遅れなほどボロボロになっているのではないか、とそっちの方が気にかかる。
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コメント
ウンウンビウムさん、この記事を書いてから、もう4年以上になることが驚きです。来年のカレンダーを見ると、確かに夢の4連休が9月に入っていますね。
日本や世界がもはや手遅れなほどボロボロになっているのではないか、という「予言」も見事に当たってしまいました。
投稿: BANYUU | 2008/12/13 18:25
ほう、来年はそうなんですか
2009年間近、温暖化はあまり影響でてませんが、日本や世界は金融でボロボロになっています
投稿: ウンウンビウム | 2008/12/10 23:58