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2004/09/23

このところ、テレビ離れが止まらない

このところ、僕のテレビ離れがどうにも止まらない。

前から、テレビはニュースしらいしか見なかったのだが、そのニュースも最近は、夜9時前後のNHK総合テレビのニュースの音声だけを、携帯ラジオで聴いてそれで充分という感じなのだ。

音楽番組などをDVDに予約録画することはときたまあるのだが、録画しても全く見ていない。こうやって録画ばかりためていって、この先、見ることがあるのだろうかとギモンに思ってきた。

その分、というわけでもないが、新聞は全国紙4紙を購読しているので、ちょっと気に入った記事をスクラップするためにハサミで切り抜きながら、いい記事だけをピックアップして時間をかけて読んでいる。

事件事故の記事は見出しだけで、中身は読まないことが多い。大きなニュースの速報は、インターネットで事足りる。

おととい、夜8時45分のニュースを聴くために、携帯ラジオのスイッチを入れたら、和田アキ子が歌っていたので、あわててテレビをつけてみた。

番組の最後の方で、しかも歌の終わりだけだったが、とても印象に残った。

叶わぬ恋だとわかっていたって
淋しいよりも きっと しあわせよ

何年か前の紅白で、大トリの和田アキ子が歌った「あなたのために歌いたい」は、マイクを使わないアカペラを交えての素晴らしい絶唱で、僕はこの歌ですっかりアッコの大ファンになってしまった。

あなたのために歌いたい
どこかで聴いてるあなたに

紅白の歌もよかったが、おととい、最後だけちょっと聞いた歌もよかった。おとといの歌、また再放送しないかなあ。

(テレビ離れのことを書きたかったのに、逆のことを書いている‥‥)

(追伸:「21世紀の歩き方大研究」の新世紀つれづれ草に、「西安の街で見た大きな目玉の看板、デジャ・ヴュの正体は」をアップロード)

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