首都圏直下型地震なら震度6か7の予測
幸せな時間を過ごして、家に帰って夕刊各紙を見たら、政府の中央防災会議の調査会が、首都圏直下型地震が起きた場合の想定震度分布をまとめた、というトップニュースが載っていた。
1都3県の大半が震度6、東京や神奈川の臨海部では震度7の地域も出る恐れがあり、調査会では来月、この予想をもとに死者数などの被害想定をまとめるという。
直下型地震が起こった場合に、僕たちはどういう対応をとることが出来るだろうか。交通機関の停止、幹線道路の大渋滞、火災の多発という中で、生き延びることは可能なのだろうか。
自分が、想定される死傷者の中に含まれないという保障は、何もない。
その時、家族とどのように連絡を取り合い、どうやって安否を確認し合えばいいのだろうか。
災害は忘れたころにやってくる、というが、首都圏直下型地震は忘れなくても必ずやってくることは間違いない。
パソコンもケータイも使えなくなった事態を想定して、そろそろ危機管理を真剣に考えなくてはならないことを痛感した。
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コメント
Haruさん、はじめまして。首都圏を襲う巨大地震は本当に怖いですね。地震予知はほぼ不可能というのが最近の定説のようで、不意に起こることを前提に、いかに被害を少なくするかの方策を考えるしかなさそうです。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: BANYUU | 2005/09/23 21:29
はじめまして!TBさせていただきます。
ワタクシ東京で不動産会社に勤めており、
担当の企画ページで暮らしの情報等集めてます。
地震本当に怖いです。
来る来るって本当にいつ大きなものが来るか
毎日びくびくですよね。
でも避けようがないから本当に厄介です。
また危機管理情報参考にさせていただきに
お邪魔します。よろしくお願いいたします。
投稿: Haru | 2005/09/23 19:13