覚えのないキーワードで検索されている原因は
キーワードによるアクセス解析を見ていると、いろいろなことに気付く。
先週から今週にかけて、キーワードから僕のブログにたどり着いた人のうち、最も多かったキーワードは「首都圏直下型地震」だった。
ついで、「フランシーヌ・ルコント」や「ハウル」も多かった。「人生万事塞翁が馬」や「いくたびも雪の深さをたずねけり」をキーワードに、たどり着いた方もいる。
全く覚えのないキーワードに「21歳未満禁止」というのがあった。僕はこんな言葉を含むブログを書いた記憶はない。
不思議でたまらなかったので、googleでこのキーワードで検索してみたら、なんと僕のこのブログが検索結果に現れた!
その記事は、7月1日に創刊された無料の週刊誌「R25」についての記事で、見出しと本文中に「25歳未満禁止」という文字列がある。
これがなぜ、「21歳未満禁止」というキーワードで検索されるのか。その秘密は、僕のブログのフォルダ名にあるようだ。
僕のブログのアドレスには「21」という文字はないが、アドレスに続くフォルダの名前を「21st」にしている。
奇妙なことに、フォルダ名の中の「21」という数字と、検索キーワードの中の「歳未満禁止」という漢字部分が、勝手に結合して、「21歳未満禁止」で僕のブログが検索される結果になっているのだ。
無関係なはずの文字列が勝手に結合して、別なキーワードを作ってしまうとは、地球の歴史の初期において、さまざまな分子が勝手に結合して、原子生命を創り出した時を想起させる。
それにしても、「21歳未満禁止」というキーワードで検索しようとした方は、いったいどんなことを調べたかったのだろう、と思ってしまう。
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コメント
タイトルそのものに「21」が入っていることを忘れていました。それにしても、googleで検索すると、「歳未満禁止」とともにアドレスの中の「21」が、キーワードにひっかかっていることを示す太文字になっているもんで。タイトルに「21」が入っていなかったらどうなるか、気になるところです。
投稿: BANYUU | 2004/12/17 23:24
えっ。アドレスは関係ないですよ。
単純な話ですよ。
ブログのタイトルが21世紀だからです。
全角でも半角でもおなじ。
単語で分かれるから
思わぬ検索でひっかかりますよね。
投稿: 秋葉OL | 2004/12/17 23:07