イチゴの日はいつが正しいのか、さまざまな説が‥
今日は何の日、というサイトがいろいろあって、その一つを見ると、今日1月15日はイチゴの日とある。
だれが決めたのだろうかと、こんどは「イチゴの日」で検索してみると、これが実にさまざま勝手なことを書いている。
ある者は1月15日がイチゴの日だと書き、またある者は毎月15日がイチゴの日だと書き、さらにある者は1月5日がイチゴの日だとしている。
しかも、驚くことには、それぞれがその根拠として、「ネットに書いてある」としているのだ。
こうなってくると、ネットやブログで見たことが、どんどん一人歩きして拡散していき、本当のところは何月何日がイチゴの日なのか、いよいよ分からなくなるばかりだ。
ていうか、いつがイチゴの日であっても、どうでもええやんか、という気になってしまう。イチゴそのものが温室栽培とやらで年中出回っているのだし、記念日を定めるほどのものでもなかろう。
イチゴは最近、無節操にいろいろな食べ物とジョイントされている。
イチゴ大福はいいとして、イチゴおはぎ新発売というデパ地下の売り場には驚いた。そのうちイチゴ丼やイチゴカレーが現れてもおかしくない。
で、どうでもいい話ではあるが、最初に戻ると、イチゴの日くらいでこれだけ情報が錯綜していると、ネットやブログにみんなが自由に書いている情報そのものの信頼性が疑われる結果になりはしないかと、まあ僕としてはそのあたりが気になるのだ。
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