部屋の加湿器に補充した水はどこへ消える?
空気が乾燥するいまの季節は、加湿器が大活躍している。
僕の家には、加湿器が2台あって、エアコンの暖房がオンになっている時には、加湿器も作動させている。
居間の加湿器は、タンクに2リットルの水を補充しても、数時間のうちにカラになってしまう。1日に5、6リットルの水が費やされている。
素朴なギモンだが、こうやって補充を続けた水は、いったいどこに消えていくのだろうか。
1日に2回ほどは、換気のためにベランダの戸を開けるのだが、戸を開けなくてもどんどんタンクの水は減っていく。
かといって、ガラス戸の内側に結露するわけでなし、部屋の中の家具や本が湿っぽくなるわけでもない。
加湿器には、部屋の湿度を示すランプがついていて、この季節は長時間、加湿器が作動していても、湿度は30%を示してして、40%になることはほとんどない。
水を補充しても補充しても、部屋の空気はいつも乾燥状態なのだ。
1日に5、6リットルもの水は、どこに消えているのか、不思議でたまらない。
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