« 京都議定書をせせら笑うアメリカがめざすのは | トップページ | ローマの大学に世界初の悪魔祓い講座 »

2005/02/17

何種類ものIDとパスワードがごちゃごちゃ

インターネットでちょっと買い物をしたり、チケットをとるのに便利なのが、登録制のサイトだ。

たとえばローソンなどのコンビニ系、紀伊国屋などの書店系、びあなどのチケット系、等々。

便利ではあるが、個人情報を丸裸にして登録しなければならず、情報漏れは覚悟の上でこうしたサイトを利用するしかない。

それともう一つの問題は、IDとパスワードの管理だ。僕の場合は、いつとはなしに、こうしたサイトへの登録が20件から30件にもなっている。

数が少ないうちは、それぞれのIDとパスワードを暗記していたが、増えてくるにしたがって覚えきれなくなってきた。

IDはサイトから与えられるものもあるが、自分で好きな英数字を登録できるものもある。バスワードは生年月日や電話番号などを避けた上に、時々は変更することが望ましいという。

そうなると、いよいよ混乱してきて、確かに登録したサイトなのに、IDとパスワードの双方あるいはどちらかを思い出せずに、ログインできなくなってしまうこともしばしばだ。

サイトによっては、バスワードを忘れたときのために、秘密の質問とそれに対する秘密の答えを登録させておき、正しい答えをした人を本人と認定して忘れたパスワードを提示する、というところも少なくない。

ところが、どのサイトにどんな答えを登録したのか忘れてしまって、秘密の質問が提示されても答えられないことがよくある。

こうなるとお手上げである。

IDとパスワードをノートなどに書いておくのは危険というが、そんなことを言ってはいられない。

覚えている分だけ書き出してみたが、それでも半分くらいしか分からない。

パスワードの代わりに、指紋や虹彩、静脈、声紋など個人の生体情報を読み取るようにしたら間違いないのに、とも思ったが、いや待てよ、と思う。

スパイ映画では、他人の指紋や虹彩によって、堂々とセキュリティーを突破して進入するシーンがよくある。

自分の指紋でログインしたのに、「その指紋はすでにほかの方がログインしています」というメッセージが出たら、どうすればいいのだろう。

僕の指紋でログインしているそいつはニセモノだ、と訴えても、システムは僕の訴えそのものを受け付けないだろう。

もはや、僕が僕であることを証明する方法はなくなるのだ。その時、僕はいったい何者となるのだろうか。

|

« 京都議定書をせせら笑うアメリカがめざすのは | トップページ | ローマの大学に世界初の悪魔祓い講座 »

コメント

ゴルフ場のロッカーの事件がありましたが、
ロッカーと銀行は同じ暗証番号だろう、
っていう推測からきてるんでしたよね。
どこのサイトでも同じIDやパスワードにしていると、
一つもれたら全部あけられちゃいそうで
怖いなーと思います。
会社のパソコンにパスワードをはっておくな、
という笑い話のような忠告もほんとにありますね。

投稿: 秋葉OL | 2005/02/18 09:58

ランダムなバスワードを考えるのって、意外に難しいものですよね。4桁でも思いつかないのに、まして8桁くらいになるともう大変。それを何種類も作って暗記し、さらに時々変更するとなると不可能です。バソコンにはっておきたくなる気持ち、分かりますね。

投稿: BANYUU | 2005/02/18 13:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/39504/2972176

この記事へのトラックバック一覧です: 何種類ものIDとパスワードがごちゃごちゃ:

« 京都議定書をせせら笑うアメリカがめざすのは | トップページ | ローマの大学に世界初の悪魔祓い講座 »