新宿に中身が空洞のヨロイマン
新宿駅の近くの路上。店の前のイスに、鎧に身を固めた男(?)が、立春の日差しを浴びて、気持ちよさそうに。
それにしても、いつまでたっても動かないものだと思って、近くで見てみると、中に人が入っているのではなく空洞。つまりは鎧そのものであって、中はもぬけの殻なのだ。
いろいろと触ってみる人が少なくないとみえて、胸にNO TOUCHと書かれている。
実際の中世の鎧なのだろうか。渋い光沢を放っているが、ディスプレイ用に最近作られたものなのかも知れない。
中に人が入ることが出来るのだろうか。どのくらいの重さなのだろう。
これを着て、新宿通りのホコテンを歩いたら、すごい人だかりが出来るのではないか、などと想像する。
夜道で、こんなものが歩いているのに出会ったら、ゾッとしそうだ。
ドッキリカメラ風にやってみたら面白いかも。
(表の新着情報:「21世紀の歩き方大研究」の新世紀つれづれ草に、「日が長くなって立春、日経と朝日では春の訪れが正反対」をアップロード)
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