里子に出した我が家の雛人形を想う
今日のブログは、「表」のつれづれ草と連動している、というよりも、むしろその続きである。
3年前、長年に渡って我が家の娘たちの成長を見守り続けてきた雛人形たちを、千葉県勝浦市に里子に出した。
写真は、その年の「かつうらビッグひな祭り」の後、実行委員会から丁寧なお礼状とともに送られてきたものだ。
こうして見ると、雛人形というのはみな同じ姿形をしていて、顔つきもほとんど似通っている。
我が家から行った雛人形たちが、この中のどこにいるのかは分からない。
「かつうらビッグひな祭り」はその後も年々盛んになって、今年は市内6カ所の会場に2万体以上が3月6日まで飾られるという。
我が家にいた雛人形たちは、今年も全国のほかの家庭から寄せられた雛人形たちと仲良くやっているだろうか。
なにか粗相をしてみんなに迷惑をかけてはいないか。いじめに遭ってはいないか、などと心配してみる。
家庭での役目を終えた雛人形たちの、新たな人形人生。「がんばれよ」と声援を送りたくなる。
(表の新着情報:「21世紀の歩き方大研究」の新世紀つれづれ草に、「勝浦市に里子に出した我が家のお雛様たち」をアップロード)
| 固定リンク
コメント