「どなたでしょうか?」という不思議なメール
「どなたでしょうか?」という不思議なタイトルのメールを、僕の記憶にない人からもらった。
よく読んでみると、その人はある文学団体の仕事に携わっていて、その人が団体名で検索していたところ僕の「表」サイトの昔の記述にたどり着いたらしい。
そこには、僕が10年以上前にその団体が関わった会合に参加したことを書いたくだりがある。
しかし、僕が誰なのか、なぜその会合に出席していたのかが分からず、サイトに書かれているメールアドレスを頼りに、「どなたでしょうか?」というメールを僕に出した、ということらしい。
個人ホームページやブログの内容が検索エンジンで簡単にヒットするようになって、検索で出てきたけれども誰なのか分からない、というケースはこれからも増えてくると思われる。
ネット時代には、想定の範囲外のコミュニケーションが起こりうる、ということかも知れない。
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コメント
ほんと。誰がみているか分からないということを前提に書く必要があると思います。
投稿: BANYUU | 2005/04/24 14:36
ブログをかくときは、想定内を広げないと、
びっくりすることがたくさんおきますね。
投稿: 秋葉OL | 2005/04/24 00:24