スギよりもヒノキの花粉で症状がひどくなる
このところ、晴れて暖かいせいで、花粉の飛散は連日、「非常に多い」が続いている。
しかし、現在ではスギ花粉は下火になっていて、ヒノキの花粉がピークを迎えているのだ。
僕の場合は、スギ花粉に対しては、それほど症状が出ないのだが、ヒノキ花粉にはお手上げだ。
スギ花粉がピークの時には、鼻炎カプセルを朝1錠飲めば、24時間は症状を抑えることが出来るが、ヒノキが全面に出ている今は、朝夕に1錠ずつ飲まないと持たない。
花粉症対策として、スギ林の手入れや花粉の少ないスギを作り出るなどにスポットが当てられているが、ヒノキの対策についてはあまり聞かない。
僕としては、ヒノキの花粉の方をなんとかしてほしいと思う。
人によって、スギ嫌悪派とヒノキ嫌悪派があるのだろうが、根本対策として共通するのは、自動車の排ガスを根っこからシャットアウトすることではないだろうか。
排ガスと花粉症の関係について、なぜ根本的なメスが入れられないのかと歯がゆい思いがするが、日本経済は自動車産業で支えられているようなものだから、くしゃみや鼻水くらい我慢しろということか。
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