夏日なのにヒノキ花粉が長引いてマスクが外せない
今日の東京都心の最高気温は27.9度で今年初の夏日となり、6月下旬の暑さだったという。
例年なら初の夏日を迎えるころには、花粉が収まって、晴れてすがすがしい空気を吸うことが出来るのに、今年はヒノキ花粉が長引いている。
気象庁によれば例年は5月上旬には収束するはずのヒノキ花粉が今年はまだ猛威をふるっていて、収束するのは5月中旬と10日ほど遅くなる。
なぜ長引いているのかは分からないが、去年の異常気象や温暖化と関係があるのではないか。
そもそもGWになるのに、街行く人々がマスクだらけという光景が続いていること自体、異様だ。
夏日の暑さの中で、上着を脱いで軽装になっているのにマスクが外せないというのは、これはもう拷問に近い。
風薫る5月は目の前だというのに、その空気を思い切り吸うことが出来ないなんて。
みんなスギ対策ばかりに目が向いているが、ヒノキ花粉こそ何とかしてくれえ。
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