地下通路の床から天井まで同一商品の広告
今日はもうこんな時間になってしまって、ブログを更新している時間がない‥‥
そこで写真1枚でお茶を濁すことにする。
新宿の東口と西口を結ぶ地下通路。ここはいつも、壁だけでなく円柱の柱にも広告ポスターが貼られていて、空間を目いっぱい利用して人目を引いている。
その地下通路が数日前から、壁と柱はもちろんのこと、通行人が行き来している床にも、さらには天井にも、同じ商品の広告で占領されている。
この光景は壮観ではあるが、どこを向いても広告から目をそらすことが出来ず、広告という名の強制収容所に入れられたような息苦しさすら感じる。
広告地獄から抜けるとむしろホッとする。
どれくらいの費用をかけているのだろうか。それに見合う効果はあるのだろうか。
通っている時の圧迫感は強烈だが、さて、あれは何の広告だったのかと思い出しても、印象に残っていない。
ガムか清涼飲料かアルコール類か、はたまた夏用の化粧品なのか。
それに、どこのメーカーの広告なのかも思い出せない。過ぎたるは及ばざるがごとしか。
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