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2005/06/10

ヤフーの無料動画「インターネットの夜明け」は凄い!

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ブロードバンド時代が喧伝されて久しいが、僕はこれまで、これぞブロードバンドと叫びたくなるコンテンツにお目にかかったことがなかった。

さまざまなポータルサイトやマスコミ系サイトなどで、動画サービスが提供されてはいるが、小さなサイズで、それもせいぜい2、3分程度の長さで、満足感どころか、いらいらが募るようなものがほとんどだった。

ところが、Yahoo!JAPANが先月23日から今月末まで無料で公開している「ニッポンの挑戦 インターネットの夜明け~前編」を見て、僕は「これぞブロードバンド!」と叫んでしまったのである。

何が凄いかというと、これは予告編や短縮版のようなハンパな動画ではなく、NHKエンタープライズが制作した本格的な長時間ドキュメンタリーで、現在公開されている「前編」は全12回に分かれていて、それぞれが10分程度の長さを持つ。

つまりは「前編」だけでゆうに2時間になる大長編ドキュメントなのだ。

各回の内容もまた、インターネットやメールを空気のように享受しているのを当たり前と思っている僕たちにとっては、驚きの連続だ。

20年以上も前、コンピューター同士をつなぐ経験すらなかった中で、日本で初めて300メートル離れた2つのコンピューターを接続するまでの先駆者たちの汗と苦闘。

これはタイトルにあるように、日本のインターネットの夜明けを切り開いた男たちのドラマであり、まさにプロジェクトXの特別編といっていい。

東大のコンピューターと企業のコンピューターを接続する試みが、大学サイドからの抵抗や異論で座礁しかけた時、中継役として自分の会社のコンピューターシステムを提供したのが岩波書店だった、というような話は、非常に興味深い。

さらにこの動画は、56K、300K、1Mの3つの回線速度を選べるようになっていて、僕は1Mで見たのだが、中規模サイズの画面を右クリックして全画面表示にすると、パソコンのフル画面いっぱいにテレビのような鮮明な動画で見ることが出来る。

僕はこれまで、豆粒のようなネット動画を見て、ブロードバンドといってもこんなものか、と諦観していたのだが、ネットでこれだけくっきりと迫力ある動画を、長時間たっぷりと見ることが出来るのは、夢のようだ。

1Mが使える環境にある方は、ぜひ全画面表示で見ることをお奨めする。

この「インターネットの夜明け」の「後編」は7月1日から無料公開、と予告されていてこれも見逃せない。

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