スイカとフンドシ、そして高校応援歌
三題話のようなタイトルになったが、今日のブログは表のサイトと単に連携するだけでなく、ブログの続きをそのまま表のサイトに書くという、初めての試みをやってみたい。
梅雨の中休みの猛暑を避けて、デパ地下を歩いていたら、紋様のまったくない真っ黒なスイカを売っているのを見つけた。
その名も「ダイナマイトスイカ」だそうで、「うまさ爆発」とシールがはってあり、ヘタのところにはご丁寧に導火線をかたどった飾りまでついている。
値札には1個、10500円とある。スイカ1個が1万円とはお値段爆発だ。僕はケータイでそっと写真を撮るだけにする。
ダイナマイトスイカは、北海道月形町の農業協同組合が、コメに代わる農作物として開発したものだという。こちらを参照。
ここの農協では、ほかに「ゴジラのたまご」と名づけた楕円形のスイカも開発している。
どちらも、ネット通販で買えないことはないが、ダイナマイトは7キロのものが5200円、ゴジラは7200円で、送料が1個につき1000円かかるので、やはり僕には手が出ない。
というわけで、僕は近くの生鮮食品店で、税込み1個500円の小玉スイカを買ってきた。僕には分相応で、これでも十分過ぎるくらいだ。
ここから話が大きく飛躍するのだが、今日の新聞に、デパートでフンドシが人気を呼んでいる、という記事が載っていた。
ふんどしがクラシックパンツとして若い人たちの注目を集めているというのは、もう数年前からあちこちで取り上げられていることで、この記事は旧聞といっていいくらいだ。
「知らぬは新聞記者ばかりなり」という言葉があるが、最近の新聞記者は街を歩くことがほとんどなくなっているので、ますますその傾向が強まっている。
買ってきたスイカを食べながら、フンドシの記事を読んでいると、僕は高校時代の応援歌の替え歌を思い出す。
ああ、あの替え歌。女子生徒たちは歌ったことがあるのだろうか。
この続きは、表のサイトの「時間の岸辺から」へ。
(表の新着情報:「21世紀の歩き方大研究」の21世紀エッセイ「時間の岸辺から」に、「スイカとフンドシ、そして高校応援歌-続き」をアップロード)
| 固定リンク
コメント