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2005/09/11

パリからのモブログ・6日目

パリは、この3日間ほど晴天が続いて暑いくらいの陽気だったが、今日は肌寒く、午後から強い雨となった。

今日はまず、現存するフランス最古の教会とされるサン・ジェルマン・デ・プレ教会へ。

朝早いためか、礼拝堂の中は2、3人しかいない。僕の歩く足音が響きわたるほどの静けさだ。

やや歩いて、こんどはパリ屈指の規模とされるサン・シュルピス教会へ。ここでドラクロワの壁画や天井画を見た後、広い礼拝堂の椅子に腰かけてしばし休憩。

するといつの間にか、先生に引率された子供たちが、50人、100人単位でぞろぞろと入場してきて、前の方から席を埋めていく。

子供たちは小学生くらいから高校生くらいまで、さまざまな年齢で、やがて僕が座っている辺りも子供たちで満席になる。その数、1000人ほどだろうか。

司祭のような人が壇上で、おごそかに話を始め、パイプオルガンの荘厳な演奏がいっぱいに響き渡る中、全員が起立して賛美歌を歌い始めた。

僕も起立して口をパクパクさせる。異国から迷いこんだ僕のような異教徒(というよりも不信心者)が、こんな席にいていいのだろうか、と不安になるが、この段階ではもはや席を立つことも出来ない。

賛美歌の中を、紐のようなものに吊るした香炉を揺らしながら歩く人を先頭に、キャンドルサービスが場内を回る。これは子供たちを対象にした大掛かりなミサらしい。

ともあれ、偶然にまぎれこんだとはいえ、稀有の場に居合わせることが出来たのはラッキーだった。

その後、ネオ・クラシック様式の巨大なパンテオンへ。ここは、地球の自転を証明するため、フーコーがドームの天井から振り子を吊るして実験をしたことで知られている。

行ってみて驚いたのは、フーコーの実験を永遠に記念するため、いまも同じ形で振り子が揺れ続けていることで、これには大感激。

写真はその振り子の様子で、下の方に小さく写っているのが、振り子の球なのだが、分かるだろうか。

地下の霊廟では、ヴォルテール、ルソー、ユゴー、キュリー夫妻らの墓を訪ねて回る。

☆☆☆☆☆
ahahaさん、こちらはクラクラ、キョロキョロしっぱなしです。
BANYUU050910_2245.jpg

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