生鮮市場のリニューアルオープン
家の近くの大型生鮮市場が、5日間の改装休業を終えてリニューアルオープンした。
ここはスーパーとは違って、魚介や精肉、野菜、惣菜などを中心にした食品市場で、遠方から車で来る客も多く、屋上が駐車場になっている。
さっそく新装された店内を見に行ってみる。魚介や精肉の売り場の位置は同じだが、レイアウトがかなり変わっている。
改装前と比べて一番大きな変更は、2階にあったお酒売り場を1階に持って来たことだ。それに伴って、2階にあった缶詰などの保存食品も1階に下りてきた。
では2階は何の売り場になったのかと、上がってみて驚いた。2階はもぬけの殻で、売り場は閉鎖状態だ。
リニューアルの目的は、2階の売り場をそっくり下ろして、すべての売り場を1階に集中させることであったか、とようやく気づく。
しかし、2階はゴーストタウンのような状態でそのままにしておくのだろうか。
立地のいい場所なので、そのような無駄なことをするとも思えない。おそらく2階だけのリニューアルが近々あって、なにかのテナントを入れるのではないだろうか。
2階に入る店はもう決まっているのだろうか。
このあたりに以前あっていまは姿を消した業種は、銭湯と書店だ。書店は、この通りに2店あったのが、いずれもなくなってしまった。
銭湯は無理としても、書店に2階に入ってもらえると、ちょっとした本を買うときに便利だと思うのだが‥。
この市場についてのアンケートを店内でやっていて、書いた人にはバラの花を渡している。
アンケートには、ぜひ2階に書店を入れてほしい、と要望を書いて、黄色いバラ一輪をもらってきた。
(表の新着情報:「21世紀の歩き方大研究」の21世紀エッセイ「時間の岸辺から」に、「ハリケーン大惨事は、地球と自然を甘くみた人災」をアップロード)
| 固定リンク
コメント