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2005/10/30

購入金額がタダ、50人に1人の幸運に当たった!

05-10-30_13-40小さな幸運は、思いがけなくやってくる。

家電量販店のビックでは、100人に1人の確率で、購入金額がそっくりタダになるキャンペーンを大々的に展開している。

中でも新宿の2店は、50人に1人の確率で当たるというので、日曜日の今日は大変な賑わいだ。

金額は無制限というわけではなく、10万円を最高額としているが、50人に1人というのは、めったなことでは当たらないという感じがしていた。

それを意識したわけではないが、今日は単3乾電池の40本セットと単4乾電池の40本セットを買おうと、レジの列に並んだ。

乾電池を使う機器は、僕の身の回りに思っている以上に多い。パソコンのキーボードとマウスはワイヤレスなので、どんどん乾電池を消費する。

さらに、さまざまな家電製品のリモコンはすべて乾電池が切れたら使い物にならない。時計も電動歯ブラシも乾電池だ。

単3や単4とはいえ、何10本もまとまると結構な重さになるので、気合の入った時でなければなかなか買う気にならないのだ。

レジで、4360円ですと言われ、ポイントカードと1万円札を出す。

と、レジのお姉さんが笑顔で叫んだ。「おめでとうございます。当たりです!」

ヒェーッ、ぼ、ぼ、僕のようなクジ運の悪い者が、ほんまかいな、とうろたえる。

カランカランとフロア中に響くほどの音で鐘が鳴らされ、店員さんたちや周囲にいるお客さんたちが、一斉に拍手をしてくれる。

隣のレジでお金を払っていたオバサンから、「よかったですね。おめでとうございました」と声をかけられ、「いや、どうも」と僕は会釈を返す。

「こちらにサインをお願いします」といわれて、レシートの半券に名前を書くと、払おうとした1万円札はそっくり返してくれ、さらになんとお金も払わないのに10%のポイントがついた。

なんだか物凄くトクをしたようなルンルン気分だ。

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コメント

かんげさん、こんにちは。こういうのは、当ててやろうと思っている時には当たらないものですが、今回のように当たるはずがないと思っていると、まさかの当たりになるんですね。
レジで鐘を鳴らして大騒ぎするのは、店内にいるほかのお客たちに、「本当に当たる人がいるんだぞ。キャンページはウソでないのだぞ」ということを周知させるための、不可欠なセレモニーなのでしょう。でも照れくさいでした。

投稿: BANYUU | 2005/11/01 14:13

こんにちは!

いたっ!ホントに「100人に1人タダ!」になった方がいたのですね〜。
今まで「まさかぁ…。」と思っていましたが、今度からは「もしかしたら…。」と思いながら買い物することになりそうです。

店頭で大騒ぎされるのはちょっと気が引けますが…でも”タダ”ですもんね!(しかもポイントまでしっかりつくなんて)
いやぁ〜うらやましい。

投稿: かんげ | 2005/11/01 12:56

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