東京では5日ぶりの青空に、上弦を過ぎた月が
なんだかこのところ、秋の長雨ばかり続いていたが、東京では今日、5日ぶりの青空となった。
お日様を見るのもしばらくぶりだが、月を見るのはもっと久しぶりのような気がする。
10月に入ってすぐに新月となり、三日月となって宵の空に現われるころからずっと曇りや雨だったため、月の形はブログのサイドバーのバーチャルな月でしか確かめられなかった。
すっきりと晴れた夕空の中空にかかる本物の月は、やはり迫力があり、しばし見とれる。昨日が上弦だったので、それよりすこしふっくらとしている。
ケータイで撮れるかどうか、いくぶんズームにして地上の景色とともに撮ってみた。
5日後の17日には満月となって、部分月食となるが、夜の9時3分ころにほんの7%が欠ける程度だ。
それよりも、30日に地球に最接近する火星が、19日の夜10時ころ月のすぐ南を通る(というよりも、月が火星のすぐ北を通る)光景が、天気さえ良ければ楽しめそうだ。
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