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2005/11/11

今日11月11日は電池の日、±で十一だそうな

電池にも賞味期限というか消費期限があるのを、最近になって知った。

量販店などで、電池パックに懐中電灯をオマケにつけて、なお極端に安い価格で販売していることがある。

こういう時は、電池パックに書かれた消費期限をさりげなく見てみるといい。安いのにはワケがあって、消費期限が目前に迫っているか、あるいは消費期限が明記されてないこともある。

最近は使用推奨期限5年を売り物にしている電池パックもあるので、防災用に買いだめしておくには、期限の長いものが安心だろう。

今日11月11日は電池の日だそうだ。プラスマイナスで±、すなわち十一という語呂合わせ(というか字面合わせ)らしい。

今日から12月12日のバッテリーの日まで1カ月が電池月間なのだという。

12月12月がバッテリーの日なのは、野球のバッテリーでピッチャーが「1」、キャッチャーが「2」であることに洒落たらしい。

守備位置を数字で表す言い方は、643(ショート、セカンド、ファースト)のダブルプレーなんて、実況放送でもよく耳にする。

サードは5だが、7はレフトかライトかで、僕はいつも迷ってしまう。外野は内野の回り方と逆に、レフト、センター、ライトの順に789なのだ。

それはともかく、英語のバッテリー(battery)には、電池、投手・捕手のほかにも、いろいろな意味がある。

砲列、砲台、殴打、暴行など、あまりおだやかでないものが多い。アパート式の鶏舎という意味もある。

もともとの意味が、一式、一連、多数、たくさん、などの意味だから、なんとなく分からないでもないが。

電池をバッテリーというのは、辞書によると電池はcellで、その集合をbatteryと呼んでいたが、やがて電池1個でもbatteryと呼ぶようになったとか。

(表の新着情報:「21世紀の歩き方大研究」の21世紀エッセイ「時間の岸辺から」に、「21世紀とともに、かつてお気に入りの音楽が色あせて」をアップロード)

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