インフルエンザの予防接種を受けてきた
新型インフルエンザの流行に備えて世界的に警戒が強まる中、今年はインフルエンザの予防接種をどうしようかと思ったが、今日、受けてきた。
もちろん、在来型のインフルエンザに対してしか効果はなく、予防接種を受けたからといって、全くかからないというわけではなく、重症化を防ぐのがおもな狙いだ。
その重症化を防ぐ効果も、30%から70%とあまり高くなく、前冬はとくに低かったようだ。
効果が低くても、予防接種をしないよりは、しておいた方がまだましではないか、と思っている。
新型インフルエンザについては直接の効果はないが、在来型のインフルエンザにかかって重症化し、体力が落ちているところへ新型インフルエンザにかかったら、それこそ命にかかわるので、間接的な意味で新型に対する防御にもなるような気がする。
気休めかも知れないが、ウイルスに感染して発症するかどうかは、案外こうした気持ちの持ちようが関係しているのではないか。
今年は暖かかった10月に比べて11月の寒さは記録的だそうで、新型インフルエンザの流行に先立ってまず在来型インフルエンザが流行しそうな予感もする。
予防接種代の3000円は、保険のようなものであろう。
来年の冬には、新型インフルエンザの予防接種が実用化されているだろうか。それともさらに1年先になるのだろうか。
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コメント
tomoさん、こんにちは。
そうそう、接種したからきっと大丈夫なんだという、その気の持ちようが、本当に体の抵抗力を強めるんだと思いますね。
接種代は地域や医療機関によって違うんでしょうね。ともあれ発症して医者にかかることを考えれば安い保険かも。
投稿: BANYUU | 2005/11/22 10:53
BANYUUさん、こんにちは。
私も接種しましたよー。
注射すると効くんだ~って思い込めるところがいいですね。
ちなみに接種代は1500円でした!
投稿: tomo | 2005/11/22 10:11