みのもんたが「久米に勝った」発言、もう紅白は見ないぞ
紅白の司会者が、こんなことを言って品位を疑われても仕方ないだろう。
みのもんた(61)が2日、海外の報道機関の記者らで構成する日本外国特派員協会に招かれ、東京都内で記者会見した。司会者から「政治、ビジネスなどに幅広く精通する日本一忙しい司会者」と紹介されて超ご機嫌。「久米宏はここに来たことがありますか?久米に勝った気分です」とニヤリ。「総理大臣になりたいと思う?」との質問には「すぐにでもなりたい。もし総理になったら国会議員の半分を女性にします」と語った。
また「9月の衆院選には自民、民主の両党から声がかからなかったのか?」との質問にも「収入が下がるのが嫌だったから」と述べ、出馬を断ったとも受け取れる意味深なコメントも。「最終的な夢は?」の問いに「いずれ父親から受け継いだ事業に転身します」と“引退宣言”も飛び出した。(スポーツニッポン)
「久米に勝った」だって? そういう問題なのだろうか。この発言によって、みのもんたはその下品さを天下にさらしてしまったように思う。
NHKはこれでもまだ、みのもんたを紅白に起用するつもりなのだろうか。
僕は、今年の紅白については、司会者さえよかったら見るのに、と先日書いたばかりだが、これで決まりだ。
今年の紅白は、決して見ない。「久米に勝った」と得意満面の司会者を見ながら年を越したくない。
NHKは、いまからでも遅くないから、みのもんたを替えた方がいい。でないと、これが最後の紅白になってしまうように思う。ま、僕は見ないのだから、どうでもいいことだけど。
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