また明け方に近所でアパート火災、これも不審火か
僕の家の近くでは先月16日の未明に、アパートなどが燃える不審火があったばかりだが、今朝また先月の火事から300メートルほど離れた住宅密集地でアパート火災があった。
今朝の火事については詳しい状況は明らかでないが、このあたりでは先月から同じような時刻にこれで3件の火災が起きたことになり、住民たちの間では今回も不審火なのだろうかと不安が広がっている。
不審火だとしたら、徹底的な警戒と捜査によって、なんとかして犯人を検挙してもらわないと、安心して寝ていられない。
最近はサイレンの音を聞くと、またこの近所ではないか、と反射的に外を見るようになった。
今朝も、まさかと思いながらカーテンを開けて見たら、日が昇ったばかりの青い朝空いっぱいに煙が立ち込めていて、屋根には赤い火もチラチラと見える。
焼けたのは外国人などが多く住むアパートだという。
先月の火事も、月の半ばの水曜日未明で、今朝の火事もやはり月半ばの水曜日未明だ。
なぜ水曜日なのだろう。偶然なのか、それとも犯人の生活スタイルと関係があるのか。
昔、火曜日ばかりに発生する連続放火事件が世間を騒がせたことがある。
張り込んでいた捜査員が検挙したのは、火曜日が定休日の理容院の従業員だった。
空気がますます乾燥している時期だけに、風の強い日ならば何軒も類焼するような大きな火災になる恐れがある。
町会が自警団を組織して深夜から未明にかけてパトロールを強化するか、さもなくば民間の警備会社に地域の巡回を委託するのも方法だろう。
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