お雑煮とおせちを食べて、近所の神社に初詣
2006年明けましておめでとうございます。
今年の始まりは、お雑煮づくりから。
お雑煮は地域によって、またそれぞれの家によって、まさしく千差万別の味があるものだ。
僕の家の雑煮は、鶏肉と新巻サケ、大根、人参、椎茸、コンニャクから成り、食べる直前に切った三つ葉を散らす。
味付けは、醤油をベースにして酒やだしの素などを加えた秘伝の味である。
この基本は、僕が子どものころに食べた我が家の雑煮で、新巻サケを使うのは僕の郷里に共通する伝統のようだ。
やはり郷里の伝統なのか、僕の家ではこの雑煮のほかに、あんこの雑煮も一緒に食べる。
モチは焼かずに、水で煮る。
おせちは、家で作るのはとても大変なので、毎年決まっているデパ地下の店で、セットになっているものを大晦日に買う。
お雑煮とおせちを食べた後は、ぶらぶら近所の小さな神社に初詣。
一人しか参拝するスペースがないが、さほど参拝客が多いわけでもなく、常に2、3人が参拝待ちで並ぶ程度で、静かなものだ。
この狭い境内に、なかなか見事な狛犬がいたので、ケータイで写真を撮る。(右上)
狛犬というと獅子のような形相のものが多いが、これは犬っぽい。
左の前足で転がしているのは鞠だろうか。
小さな神社ではあるが、神官と巫女さんが二人でお守りなどを売っていて、ここで例年通りに破魔矢を買った。
電車に乗って新宿の街を歩いてみる。家電量販店など、結構多くの店が元日から営業している。
デパートは2日から営業開始だが、駅と一体になっているマイシティ、ミロード、ルミネ1、ルミネ2は、レストランを含めてすべての店が元日から営業している。
ぶらぶらしながら電車に乗って家に帰る。僕の新年は、こんな感じで始まった。
では皆さま、本年もよろしくお願いいたします。
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