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2006/01/20

センター試験のヒアリング、トラブルが心配‥

明日からのセンター試験は、始めて導入される英語のヒアリングがスムーズに行われるかどうかが注目される。

試験会場のスピーカーで流すのではなく、一人一人の受験生に巻き戻し不可能なICレコーダーが配布されて、受験生がそれを操作しながらイヤホンで聴く、というシステムが気にかかる。

調子の悪いレコーダーにあたってしまった受験生はどうすればいいのか。

大声を上げて監督官にアピールすることは出来ないだろうし、手を上げても監督官が気づいてくれなかったら‥。

操作を勘違いして、聞こえないまま再生を進めてしまったら、自己責任でもう一巻の終わりなのだろうか。

観光ツァーでよく貸し出されるイヤホンガイドも、最初は半分くらいの人が装着方法や操作方法を誤る上に、実際に調子が悪い機械も数台に1台くらいは存在する。

隣の席の受験生が、かんじんな時に、セキやクシャミをしたために、聞き取れないことだってあるだろう。

受験会場の近くを救急車やパトカーがサイレンを上げて通ることだって、皆無とは言えまい。

右翼の街宣は来ないにしても、事情を知らないリサイクル回収の車や石焼イモ屋さんが、のんびりと回って来ないとも限らない。

ICレコーダーの不良や、突発的な騒音の発生に対して、どのくらい柔軟な救済措置がとられるのかが、ヒアリング導入が成功するかどうかのカギだろう。

難聴気味など特別の措置が必要な受験者はその程度に応じて、本人の申請によりオーディオプレーヤーやヘッドホンを使用でき、重度の難聴者は、審査の上でリスニング試験免除が認められるという。

僕が心配なのは、膨大な数のICレコーダーにヒアリング内容を収録していく作業過程で、ヒアリング内容が万が一にも漏れているような不祥事は絶対にあってはならない、ということだ。

明日からのセンター試験の成り行きを見守りたいと思う。

(表の新着情報:「21世紀の歩き方大研究」の21世紀エッセイ「時間の岸辺から」に、「久々に課税された住民税に振り回される」をアップロード)

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