週間天気予報がズルズルと外れっぱなし
このところ、天気予報が大はずれするケースが目立つ。
3カ月予報が全く当たらないのには驚かないが、この先1週間の予報さえも当たらない。
先週の週間予報は何と言っていたか。真冬並みの寒さは18日の土曜日までで、日曜日以降は4月並みの暖かさになる、と言っていた。
それが、寒さは19日の日曜日まで続くことに変更になり、20日の月曜日からは暖かくなる、というふうに変わった。
やれやれ、せっかく期待していたのに1日延ばしか、と思っていたら、昨日の段階になって、寒さは20日の月曜日まで続くが、21日の火曜日からは春本来の暖かさになる、という。
いったい、どれだけ1日延ばしにするつもりか、とあきれていたら、今日になって、またまた予報は変更されて、寒さは21日の火曜日まで続き、22日の水曜日から暖かくなるのだという。
こんな予報ならばネコにだって出来るし、サイコロを振って予報したところで同じだ。
きっとまた、明日になればまた予報が変わって、寒さは22日の水曜日までで、23日の木曜日からは春の暖かさになる、というふうになるような気がする。
これだけ厳しい寒さが長く続いた中で、暖かくなるという予報がどんどん外れて1日延ばしになっていくのは、とても罪作りだ。
気象庁は確信が持てない予報を無理に発表するのはやめて、分からない場合には「この先一週間の天気は、まことに申し訳ありませんが予測不能です」というような発表をしてみたらどうか。
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