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2006/03/26

街頭で地上デジタルとアナログを比較展示

06-03-26_12-02新宿駅東口近くのモア4番街通りで26日、地上デジタル放送の大掛かりなキャンペーン展示が行なわれていた。

総務省と地上デジタル放送推進協会によるもので、アナログ放送は2011年7月までに終了することの徹底をはかり、地上デジタルについての理解を深めてもらおう、というねらいのようだ。

会場では、地上デジタル放送のすべての局の放送を、それぞれに大画面テレビで映しだしている。

面白いのは、NHK総合チャンネルについて、上に地上デジタル、下にアナログと、2台のテレビで同時に映し出しているコーナーだ。

地上デジタルの画像は、アナログに比べてこんなにきれいです、ということを知ってもらうための比較なのだが、皮肉なことに、このブログで22日23日に書いたデジタルの「2秒遅れ」問題を、あますところなく映し出している。

この写真は正午のニュースをケータイで撮ったものだが、上のデジタル放送が、すべて下のアナログ放送より2秒ずつ遅れて追いかけていく様子が、手に取るように分かる。

僕も、ラジオから流れるアナログテレビの音声と、デジタルを比較したことはあっても、こうして2台のテレビを並べて両者を比べて見るのは初めてだ。

見ていて驚いたのだが、同じ映像と音声が2秒ずつずれているにもかかわらず、正午の時報を示す時計の映像に限って、両者が一致していたことだ。

背景の映像が2秒ずれているのに、正午の瞬間の時計の映像だけが一致しているということは、何を意味しているか。

これは、正午の時計の映像だけを、アナログとデジタルで別々に送信して背景映像に重ねていて、デジタルの方は2秒遅れを計算に入れて2秒早めに時計映像を出すことで、結果として遅れのない「正午の瞬間」を実現させているのではないか、と僕は推理する。

正午でこれが出来るならばほかの時間帯でも、デジタルだけ2秒早く発信して時報サービスを実現できそうなものだが、技術的に大変な作業であったり、ほかの問題が発生するなどのために、出来ていないのかも知れない。

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