ホリエモンの保釈申請却下とは、なんと喜ばしい
昨日飲んだ鼻炎カプセルの副作用なのか、今日はなんとなく頭が重く、ブログのネタもなく、どうしようかと思っていたところへ、好ニュースだ。
東京地裁がホリエモンの保釈申請を却下した、というのだ。なんとなく嬉しくなって、頭が重かったのも吹き飛んで、思わず鼻歌も出てくる。
宮内亮治被告は5000万円で、中村長也被告は2000万円で、岡本文人被告は1000万円の保釈金で、保釈が認められた一方で、ホリエモンと熊谷史人被告については認められなかった。
(宮内被告と中村被告については、いったん保釈が認められたものの、検察側からの異議が出て地裁が再検討中という)
僕は詳しいことは分からないが、ホリエモンは保釈金として1億くらいを積むつもりだったのではないか。いや2億くらい積むつもりだったのかも知れない。
なにせ、人の心はカネで買うことが出来ると豪語していただけに、却下されてどんな気持ちでいるのだろうか。
ホリエモンの弁護人はこれを不服として準抗告する方針というが、準抗告も却下して、このままホリエモンは拘置所につないでおいた方がいい。
保釈されてシャバに出てきても、どうせロクなことはやらずに、公判に向けて証拠を徹底的に消し去ったり、関係者との口裏あわせに奔走するのだろう。
あるいは、保釈中に可能なのかどうかは知らないが、テレビに生出演したりブログを更新したりして、自分の潔白を世間に訴えようとすることは、極めてありそうなことだ。
そもそも容疑を一貫して否認し続けている主犯格のホリエモンは、保釈されなくて当然だ。
六本木ヒルズが恋しいだろうが、もはやライブドアには幹部として戻れるはずもなく、ヒルズにホリエモンの席はないといっていい。
悪あがきはやめて、このまま拘置所暮らしを続けながら公判に臨み、判決確定後の長い長いムショ暮らしに備えて体操でもして体力をつけておいた方がいい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント