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2006/05/01

神田川沿いに、ひっそりと人魚姫の像が

060501_1730神田川に沿って、小滝橋から末広橋まで歩いてみる。

神田上水公園が途切れて、中央線のガードをくぐって南側に行くと、人通りのない小道が神田川に添って続く。

小道をはさんで、川沿いには民家が続く。

民家の途中、ひっそりとした植え込みの中に、ブロンズの人魚の像があるのにびっくりした。

誰の作なのか、なぜこんなところに人魚姫がいるのか、なんの説明書きもない。

そもそもこの植え込みが私有地なのか、公有地なのかも分からない。

おかっぱの子どもの人魚のようで、腕組みをする姿で、向かいに流れる神田川を見下ろしている。

神田川に人魚伝説のようなものがあるのだろうか。

こころなし寂しそうな表情が気にかかる。

薄幸の人魚姫のような印象を受ける。

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