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2006/05/21

2年以内にドコモは全機種が海外対応へ

ボーダフォンがソフトバンクに変わることで、ユーザーがどのように流れていくのか注目される中、ビッグニュースが飛び込んできた。

YOMIURI ONLINEによると、ドコモは2年以内にすべての機種が海外でも使えるようにする、というのだ。

そのくだりを引用しておくと‥

 NTTドコモは20日、2年以内にすべての携帯電話端末を、世界130か国以上で使える通信方式「GSM」に対応させ、そのまま海外に持ち出して通話できるエリアを大幅に拡大する方針を明らかにした。

 このうち約70か国では、インターネット接続サービス「iモード」も使えるため、日本国内と同じようにメールのやりとりなども可能になる。海外でもそのまま使える携帯端末は、KDDI(au)とボーダフォンも投入しているが、全機種で対応するのは、国内の携帯電話事業者ではドコモが初めてだ。

 GSM方式は、ヨーロッパを中心に世界で最も普及している。いわゆる第2世代携帯電話に使われている方式で、日本でドコモの第3世代携帯電話サービス「FOMA」で使われている通信方式「W―CDMA」に比べ、画像などのデータ通信速度は遅い。

 ただ、FOMAの通信エリアが海外33か国の都市部だけなのに対し、GSM方式なら、日本で使っている端末をそのまま海外130か国以上の大都市以外でも通話可能だ。

 現在発売しているドコモの端末でGSM方式に対応しているのは5機種だけ。今後、新発売する端末で順次、W―CDMAとGSMの両用機種を増やし、2年以内に新規発売のすべての端末を対応させる。
(2006年5月21日10時2分 読売新聞)


僕のケータイは2年前まではドコモを使っていた。

それをボーダフォンに乗り換えたのは、海外でもそのまま使える機種が揃っていたという1点に尽きる。

この時点で、ドコモのケータイで海外でも使えるものはなく、海外仕様のものをレンタルするほかはなかった。

今でも、海外対応の機種はボーダフォンが一番多く、ドコモやauは海外対応に大きく立ち遅れていた。

報じられたとおりだとすると、これから発売されるドコモの機種は、すべてそのまま海外でも通話が出来、日本とのメールのやり取りも、また日本のケータイ向けサイトの閲覧も、全く国内と同じように出来るようになる、ということだ。

これによって、僕の決心はゆるぎないものになった。

当面はいまのボーダフォン903SHを使いながら様子を見ていき、ドコモから300万画素クラスのカメラがついた海外対応機種が発売されたら、タイミングを見計らってそれに乗り換える。

半年後になるか1年後になるかは分からないが、僕がソフトバンクの名前とロゴの入ったケータイを持つことは、これで100パーセントなくなった。

それにしても、ドコモのこの方針は、まさにソフトバンクの買収によって、これまでのボーダフォンユーザーが乗り換えを考え始めたその矢先に、機先を制して仕掛けた爆弾方針といえよう。

実際には、僕も含めた多くのユーザーにとって、海外でケータイ端末を使う機会はそれほど多いわけではない。

しかし、ドコモのケータイは全機種が130カ国でそのまま使えるという、革命的なイメージアップの効果は決して無視できないものがある。

ドコモの重量級ともいえる強烈な先制パンチに対し、孫ソフトバンクは2兆円もの借金に見合うだけのユーザーを獲得していく体力があるのだろうか。

僕にとっては、ドコモに復帰する地ならしがこれで整ったという感じである。

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