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2006/05/24

快晴のち雷雨のち鮮やかな虹

060524_1705今日の東京の天候急変は、4日前の20日によく似ていた。

天気予報どおり、昼間は雲ひとつない快晴となり、夕方近くになって黒い雲が広がって激しい雷雨に。

前回よりも今日の方が、強い雷を伴っていて、近所のあちこちに落雷している。

一度などは、雷光とほとんど同時に、バリバリという巨大な何かが砕けるような轟音とともに、すぐ近くに雷が落ちた。

あわててパソコンを落とそうかと思ったが、本当に雷の電流がパソコンに逆流するのを防ぐためには、電源を落とすだけではなく、コードを抜かなければならない。

パソコンのコードだけでなく、パソコンに接続されているプリンターのケーブルもはずす必要があるし、光ファイバーのコードも抜いておかなければ危ないのではないか。

と、おろおろしながら、面倒だからこのまま様子を見て、もし雷でパソコンがやられたら、運が悪かったとあきらめるしかないか、などと横着を決め込む。

そうしているうちに、なんと激しい雨がまだやんでいないのに、西の方から日が射してきたではないか。

これは、絶対に出現するぞ、と僕は確信を持って、ケータイのカメラをスタンバイする。

いつもは出現して初めて気が付く虹が、今日は期待通りに半円を描いて現れた。

今日は円弧の右側よりも、左側の方が色が鮮やかで、よく見るとその外側にもう一つの虹があって、二重になっている。

内側の強い色の虹は、外側が赤で内側が紫だが、外側の薄い虹は逆に、内側が赤になっている。

4日前に虹を見て、2日前には飛行船を見て、今日はまた一段と鮮やかな虹を見た。

なんだか、とても幸せな気分になって、きっといいことが起こるような気がする。

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