天気の激変、快晴から豪雨そして虹へ
今日の夕方の天気の激変ぶりは、絵に描いたようだった。
3時ころまで、8日ぶりの青空が広がって、ひさびさの五月晴れ。
このまま晴れが2、3日続くのかと思っていたら、西の空に現れた黒い雲が、見る見るうちに全天に広がっていって、あれよあれよという間に、土砂降りの雨。
西新宿の超高層ビルもかすむほどの激しい雨で、東京23区には大雨洪水警報まで出された。
ところが1時間ほどもすると、雨はピタリとやんで、西の空から再び青空がのぞき、またまた太陽のお出ましだ。
東へ去っていく雨雲に、西日が照射して、NTTドコモビルには虹がかかった。
虹とはいっても、円弧を描いている大きなものではなく、下の方のほんの一部だが、鮮やかだ。
この天気の激変ぶりは、ベートーベンの交響曲「田園」の第3、第4、第5楽章の流れを彷彿とさせ、まさにあの曲にあわせて変化しているような気分にされられる。
明日はおだやかな五月晴れになってくれることだろうか。
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