« 2050年の世界人口は現在の倍という戦慄の予測 | トップページ | 4度目の「カラマーゾフの兄弟」に挑戦開始 »

2006/05/16

雨の日に掲示される転倒注意の標識

060516_11531道を歩いて滑って転倒するのは、雪の日だけとは限らない。

新宿西口から小田急と京王の間を通って南口へ通じるミロードのモザイク通り。

雨が降ると、「足元にご注意下さい」という私製の道路標識が出される。

標識には、滑って転倒しそうになる人のマーク。

このモザイク通りは、なだらかな坂になっているので、雨の日は滑りやすい。

路面は、名前の通りにモザイクタイルになっていて、傾斜が急なところでは階段が併行しているが、階段のないところは雨に濡れるとツルツルした坂になる。

こんな標識をつくって出すということは、これまで滑って転倒するケースがかなりあったのだろうと想像する。

ちなみに現在、このモザイク通りは改装中のため、これまであったアクセサリー店などほとんどの店が閉店している。

改装中のこの通りをわざわざ歩きたくはないのだが、南口のミロード本体と小田急本館とを結んでいて、雨に濡れなくても通ることが出来たミロード中2階のショッピング通路が、これまた改装中で通行止めになっていて、近道としてはこのモザイク通りを歩かざるを得ないのだ。

本格的な雨の季節に入ると、しぶしぶ通って転倒する人が出るかも知れない。

|

« 2050年の世界人口は現在の倍という戦慄の予測 | トップページ | 4度目の「カラマーゾフの兄弟」に挑戦開始 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 雨の日に掲示される転倒注意の標識:

« 2050年の世界人口は現在の倍という戦慄の予測 | トップページ | 4度目の「カラマーゾフの兄弟」に挑戦開始 »