つぎつぎと頭上を行く2つの飛行船
今日は2つの飛行船をみかけた。
新宿の上空に、2つが浮かんでいたのが見えたが、あまりにも遠くてマメ粒のようなので、写真には撮れない。
しばらくすると、赤い飛行船だけがゆっくりと弧を描いて接近してきて、上空を横切っていった。これは、5月22日のブログで書いたニッセン・チョツピー号のようだ(写真上)。
それから2時間ほどすると、こんどは白くて巨大な飛行船が、新宿の超高層ビルのあたりからカーブを描きながら、真上に近づいてきた。
ケータイのカメラを向けるが、空が明るすぎてまぶしく、ケータイの画面でははたして捉えているのかどうか、見分けがつかないまま、とにかくシャッターを切る。
頭上を行くのは、去年2月9日のブログで書いたツェッペリンNTのようだ(写真下)。
全長75メートルの巨体が頭上を音もなくすべって行くのは、神秘的な迫力がある。
夕刊を開いたら、所属会社の違うこの2つの飛行船は今日、都内の各地でランデブー飛行をしていたらしく、東京タワーをバックにした2つの飛行船の写真が載っている。
僕も、2つ一緒に浮かんでいるところを近くから撮りたかった。
またいつかランデブー飛行をやってほしいものだ。
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コメント
夕刊を見ると、飛行船は空に浮かぶ魚ですね。くっついているように撮れていますが、実際にはかなり離れているんでしょうね。
投稿: BANYUU | 2006/06/04 10:13
わたしも今日、丸の内でみましたよ。
たぶん下の写真の。
夕刊のは魚がくっついてるみたいでしたね。
投稿: 秋葉OL | 2006/06/04 01:02