ギャーッ、こんどはテレビが壊れた~!!
エアコンの水漏れを修理したもらったばかりというのに、その同じ日に、こんどは37インチのブラウン管テレビが壊れた!
夜7時のニュースを見ようと、リモコンのスイッチを入れても、テレビはウンともスンとも言わない。
リモコンの電池を入れ替えてみたが、やはりダメだ。
このテレビは1987年製の三菱のテレビで、まだソ連が健在だったころに作られた製品だ。
去年、とうとう電源が入らなくなって、基盤を交換してもらって生きながらえている長寿テレビなのだ。
こんどこそ寿命かと観念したが、よく見ると、主電源のランプは点灯している。
そこでリモコンを使わずに、本体の電源を手動で入れてみたら、映像と音声が現れた。本体のボタンでチャンネルや音量も変えることが出来る。
いろいろとやってみたら、リモコンそのものも壊れていないことが分かった。
どこが故障しているかというと、リモコンの赤外線を受けて作動するはずの本体側の受光部分が死んでしまっているのだ。
早速、三菱電機のサービスセンターに電話して修理を依頼する。
「お客様のところへは本日、うちからエアコンの修理にうかがいましたでしょうか」と言われて、僕は初めて、どちらも同じ三菱だったことに気づく。
「重ね重ね、ご迷惑をおかけして申し訳ございません」と電話の向こうでは謝っている。
「いえいえ、そういえばエアコンも三菱でしたね」と、僕の方が返す言葉に窮する。
ともかく、明日早速、修理に来てくれるという。
同じメーカーの異なる電化製品の修理に2日続けて来てもらうのは、僕も初めてのことだ。
今年2月には、15年間使った洗濯機の寿命が尽きて、買い換えている。
7月末からはパソコンの電源ユニットが壊れたのを皮切りに、ウイルス対策ソフトのトラブル、エアコンの水漏れと続いて、今日のテレビのダウンである。
電化製品がこんなに立て続けに次々と壊れていくのは、お祓いをしてもらう必要があるのだろうか。
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