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2006/09/12

ウィーンからのモブログ10

ウィーンからのモブログ10

今日はリンクの東側に広がる市立公園に行ってみた。ここにはウィーンにゆかりの深い音楽家たちの像が、木々の緑の中に点在している。

北の隅にひっそりとたたずむのは、ウィーンに生まれ、わずか31歳の短い生涯をウィーンに生きたシューベルトの像だ。

名誉欲も金欲もなく、生きている間は無名に近い状態で、たくさんの聴衆を集めた演奏会が開かれることもなく、楽譜もほとんど売れなかったという。

そんなシューベルトらしく、花に囲まれた像はつつましく、訪れる人たちもまばらだ。

これと対照的なのが、公園の中心に黄金色に輝くヨハン・シュトラウス像だ(写真)。次から次へと観光客が絶えず、ツァーの団体客もひっきりなしだ。

シュトラウス像を囲んで記念撮影をするグループや、ワルツのメロディーを口ずさむ人たちもいる。

実はこのヨハン・シュトラウス像前の様子は、インターネットのWebCam(www.wien.at/ma42/)によって、世界中からリアルタイムの静止画像で見ることが出来るのだ。

僕も日本にいる時に何時もWebCamの画像を見て、シュトラウス像前の観光客の様子を眺めていた。

実際にここに来てみて気になるのは、WebCamのカメラはどこに設置されているのか、ということだ。

像の前を見回してもカメラらしいものはない。もしかして、これはかなり遠くから超望遠で写しているのかも知れないと思い、200メートルほど後ろの木々の茂みの中を捜してみたら、ほとんど隠しカメラに近い状態で、レンズが据え付けられているのを発見!

ということは、僕がWebCamのカメラを捜してキョロキョロしていた様子は、もしかして世界中から見られていた?

BANYUU

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