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2006/10/21

昨夜の火事は放火と断定

061021_1356昨夜の火事から一夜明けて、現場では警察・消防による出火原因の捜査が進められ、その結果、最も被害を受けた和菓子屋さんの乗用車(写真)に、何者かがタイヤの数箇所に火をつけたのが原因による放火事件であることが分かった。

この地域では昨年来、夜中の放火事件が相次いでおり、昨年11月には今回の火災現場から200メートルほど離れたところにある木造アパートが放火され、棟続きになっている布団屋さんの店舗もろとも全焼している。

昨夜の放火で災難を被った和菓子屋さんの話によると、出火当時、店舗兼工場の2階には夫婦が就寝の準備をしていたところで、表で人の叫び声がするので何だろうと思っていたら、煙が充満してきて火事であることに気づき、表に逃げた。

店舗兼工場の裏には物置小屋があり、その中に13歳の愛犬を飼っていて、カギをかけていた。

夫婦は犬を助け出そうとしたが、小屋は火の海で手のほどこしようがなく、火の手は広がっていった。

この火災で、犬は黒こげになって死亡した。この犬はほんの2時間ほど前の夜10時ころに散歩をさせた後、小屋にいれたばかりだった。

店舗と同じ棟にある和菓子屋さんの工場は全滅し、表通りに面した店舗も煙と放水で営業不能の状態となった。

小屋のさらに裏隣のアパートにも火が回って半分が焼けた。

放火の状況について警察などが調べたところでは、犯人は乗用車と小屋の間の狭い隙間に入り込み、人通りのある表通りから見えないように隠れて、タイヤの数箇所に火をつけたらしい。

昨夜の火災現場で、警官たちがヤジ馬たちの写真を次々にデジカメで撮影していたのは、この地域で放火が頻発していることに加え、火の気のない物置付近から出火していることから、この段階ですでに放火の可能性が高いと判断していたためだろう。

去年11月の布団屋さんといい今回の和菓子屋さんといい、店舗は人通りの多い表通りに面していて、犯人はそのすぐ裏に回って放火するという大胆な手口だ。

同一犯人なのか模倣犯で複数の犯人がいるのか分からないが、検挙にまさる防犯なしである。

一刻も早く犯人を逮捕してもらわないと、夜もおちおち眠れない。

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