1月遅れの朝顔、いま咲き乱れる日々
いつもの年より1カ月遅れで買ったベランダの朝顔たちは、8月も終わろうとする今が最盛期で、毎朝、見事な大輪で咲き乱れている。
せっかく咲いたのもつかの間、どの花も昼ごろには色があせてきて、午後にはしぼんでしまう。
このはかなさこそが、朝顔の魅力。まさに蜻蛉のごとき短い命である。
7月初めの朝顔市のころに買うと、たいていは8月初めごろが真っ盛りで、いまころは花も小さくなって、咲く数も少なくなっていく。
8月初めに買った今年の朝顔は、種蒔時期を遅くしたせいなのか、開花の盛りも1月ほど後ろにずれていて、なかなか趣きがある。
9月になっても、この勢いを保つのだろうか。
まもなく今年も3分の2が終わって、あと2カ月少し経てば年賀ハガキの発売だ。
ベランダの朝顔が、これまで最も遅くまで咲いていたのは、11月末だった。
今年は12月まで咲くだろうか。
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