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2007/11/07

「地球カレンダー」のTBSラジオCMが銀賞受賞!

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今年6月27日のブログで、僕が表サイトに作成していて本にもなっている「地球カレンダー」の骨子が、TBSラジオの環境キャンペーンCMに採用されて同30日夜に放送される、という話を書いた。

そのTBSラジオのCMがこのほど、社団法人日本アドバタイザーズ協会第47回「消費者のためになった広告コンクール」で、ラジオの「21秒以上」の部の銀賞を受賞した。

銀賞がどれほどスゴイことかというと、金賞は松下電器産業のCM1本で、銀賞はこのTBSラジオのほかに、味の素と全中(JA)の計3本。

銅賞は5本あって、その中にはキリンビールや朝日新聞社などが入っている。つまり、簡単に言うと、「地球カレンダー」の骨子を採用したTBSのCMは、キリンビールや朝日新聞社のCMよりも高い評価をいただいた、ということなのだ。

受賞したCMは、ラジオCMとしては比較的長い80秒という時間の中で、音楽とともに流れるナレーションで、地球カレンダーのアウトラインを説明し、地球カレンダー上で12月31日の午後11時37分に誕生したばかりの新参者の人類が、わずか23分の間に地球に大きなダメージを与えてしまっている現実を、静かに切々と訴えている。

(ちょっと照れるのだが、このCMの冒頭には、僕の実名もフルネームで出てくる)

地球カレンダーのデータが、このように大きな役割を果たすことが出来たのは何よりであり、これをきっかけにさらに多くの人たちや企業、関係機関などが、この地球カレンダーを改めて見つめ直してほしいのものだと切に願っている。

地球カレンダーは、このブログの左サイドバーでも紹介しているので、興味のある方は、ぜひ表サイトのページや、ごま書房から出版している本を手に取ってご覧になっていただきたい。

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