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2008/01/22

ついに登場、映像が飛び出す立体テレビ

080122_2だいぶ前の映画になるが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」Part2で、マーティがタイムマシンで未来へ行く場面があった。

その未来社会の姿として、とても印象に残っているのが、街頭の大きなテレビから映像が前に飛び出して来る光景だ。

僕はこのシーンを見ながら、映像がブラウン管を抜けて自分の顔の前まで飛び出して来るテレビは、いつごろ実現するのだろうか、と未来に思いをはせたものだった。

ところが、今日たまたま新宿の家電量販店の中を通っていたら、「日本初! 3D立体テレビ」という触れ込みで、立体テレビの体験公開をやっているではないか。

立体映像を見るための専用メガネが10個ほど用意されていて、だれでもこのメガネをかけて見ることが出来る。

僕も早速、メガネをかけて立体テレビの前に立って見る。

メガネをかけないと、二重に重なってずれているように見える映像が、メガネをかけると鮮明な立体映像になる。

昔あった立体映画は、左右の色が赤と青に分かれたメガネで非常に目が疲れるものだったが、この立体テレビは一種の偏光メガネのような感じで、わりと見やすい。

デモンストレーション用の映像は、オグシオのバドミントン、ウィンドサーフィン、浅草三社祭、ギリシャのパルテノン神殿など、さまざまに変わっていく。

僕が受けた印象は、遠景や中景は確かに立体映像ではあるが、それほど驚くほどのインパクトは感じない。

立体の効果が強烈なのは近景の映像で、向こうから接近してくる来る魚や動物などは、まるでブラウン管を付き抜けて、僕の顔のすぐ前まで迫って来るような迫力だ。

野球のピッチング練習を、キャッチャーのすぐ後ろから撮影した映像は、一球ごとにボールが僕の目の前まで飛んで来る感じで、思わず身をよけてしまいそうになる。

この立体テレビは3月にも発売されて、立体映像を定期的に放送するBSデジタル局もすでに決まっている、とのことだ。

立体映像を受信しない時には、通常のハイビジョンテレビとして見ることが出来るので、ほかのメーカーでも3D対応を検討しているという。

ポスト地デジは、飛び出る3Dテレビになるような予感がする。ともかく、凄い時代になったものだと驚くばかりだ。

追記:ネットで調べてみたら、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」Part2が制作されたのは1989年のことで、マーティは1985年のカリフォルニアから30年後の近未来に行くという設定になっている。冒頭に触れた映像が飛び出る街頭テレビは、2015年の光景として描かれているのだ。とすると、あと7年後のことで、現実の世界での立体テレビの登場は、この映画が想定した近未来が絵空事ではないことを示している。

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