ケータイのカメラで夕陽を撮る
いつの間にか、日が長くなっているのに驚く。冬至のころに比べて、日没時刻は30分以上も遅くなっていて、日の光にも早春の兆しが感じられる。
窓の外を見ると、いままさに赤々と燃える夕陽が遠くの山の端に沈まんとしているところだ。
この赤い夕陽を赤いままで、ケータイに撮ろうとするが、全体が白っぽくなり過ぎて赤い色が出ない。
目で見ている光景に比べて、レンズを通すと夕陽の光度が強すぎてハレーションを起こしてしまうのだ。
あと数分で夕陽が隠れるという中で、ケータイの撮影設定を変えて、明るさ調整をミニマムにしてみる。
これでようやく、ケータイの画面に、目で見ているのに近い色の夕陽が写し出される(写真)。
地上の光景よりも、刻一刻と色が変化していく空の様子を大きく取り込んでみる。
1月もあと4日で終って、もうじき2月。
一週間後は、節分だ。そろそろ、ヒイラギを買っておくとするか。
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