あのギャートルズ肉を食ったぞ!
園山俊二といえばギャートルズ。
ギャートルズといえば、主人公のゴンたちが食べていたマンモスの肉。ああ、うまそうだなあ。あの骨付き肉を、食ってみたい、というのは誰もが抱いた夢であろう。
そのギャートルズ肉を、神戸の食品会社が「そのやま企画」とタイアップしてネットで発売したところ、2929本がわずか20分で完売となった。
本来はマンモスの肉なのだが、そればかりは不可能なので、豚の骨を軸にしてオーストラリア産の牛肉を巻きつけてローストしたものだ。
僕も発売開始の瞬間に、首尾よくゲットすることが出来、送られてきたうちの一個目を食べてみた。
電子レンジで7分、さらに蒸らすこと6分。うまそうなにおいが漂ってくる。
袋から取り出し、骨を両手に持って、ガブリとかぶりつく。これをやってみたかったのだなあ。
美味い! この食感と歯ごたえ、そしてワイルドな味。
思ったよりもしょっぱくなく、添付のタレをつけなくても、そのままで僕にはちょうどいい味付けだ。
170グラムというのは、結構ボリュームがある。
いやあ、最高級のレストランでも決して味わえない極上の味。
これは企画の勝利であるとともに、ギャートルズファンの期待を裏切らない味を作り出した担当者たちの執念のたまものであろう。
骨になるまで食べつくして、気分は原始時代となったのであった。
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