人間ドックの「成績表」を恐る恐る見る
人間ドックの検査結果が、「親展」の封筒に入れられて郵送されてきた。
検査結果には「成績表」と書かれていて、中学高校の「通知表」や小学校の「通信簿」を思い出す。
毎年のことながら、ドックの成績表を開いて見る瞬間は、ドキドキもので緊張する。
まずは「有難く拝見させていただきます」という感じで手を合わせてから、おそるおそるページを開いていく。
ふむふむ。ほうほう。なるほど。
やはりそうなのか。へえ、意外だなあ。おお、これは‥‥。
うーむ、これならば、ま、いっか。
これからの課題と問題点は、これとこれか。
しかし、なんだねえ、医食同源というが、何を食べるかということが、いかに重要かということなのだなあ。
人間とは、自分が食べてきたものの総体なのだ。
ということで、この「成績表」を手元において、また次のドックまでの1年を、やわやわと静謐に生きてゆくとするか。
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