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2010/04/29

不思議なる夢の中で出逢ひし女のこと

100429cこは、いかなるにや。

不思議の夢を見たりけるものかな。

いずこなるや、なにゆゑなるやも覚えず。

女一人、立ち居たり。そは眩き姿なりて、まぼろしの如く、はかなげにゆらめきたり。

これまで夢に現れたることのなきは勿論にして、余の無意識下に、かの女への、さなる深層心理の潜みたるにぞ、驚かれぬる。

いと鮮烈にしてリアルなる姿形に、目覚めたりける後も、幾度となく思ひ出しては、夢の光景なむ再生したる。

うつつとの境界定まらずして、おぼろなる余韻の心地よきに浸れり。

フロイトに問うたらば、この夢の解析いかにするらむ。

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2010/04/20

海外一人旅の計画は、春の夜の夢と消えぬ

100420b世の中、なべて一寸先は闇なるとは言ふものの。

このたびの闇の正体ぞ、遠くアイスランドにてある火山の噴煙と大量の灰なる。

一昨日まで、2年ぶり海外一人旅の計画に、心躍らせ、期待膨らませ、語学CDの聞き流し続けたるに、嗚呼、ここにきて余は、旅行の中止の余儀なくさせられたり。

飛行機の運行停止と空港閉鎖せるは、欧州の一部にて再開なるも、なほ多数の航路閉ざされたるままにて、火山の勢ひの再び盛り返す兆候あるとのニュースさへありけるを。

再開せる路線も、火山灰の雲避けて飛ぶルート模索するなど、正常化には遠き状態なり。

2ちゃんねるはじめ、さまざまなるネット見れば、いまなほ、あまたの日本人の、欧州に取り残されて帰国のメド立たず、悲鳴上げ、疲労日増しに募れるさまこそ、なまなましけれ。

自然の猛威の前に、ジェット機の、先端科学の粋凝縮されたるが、あろうことか、無力の極みさらけ出したりけるよ。

そも、大量の人間乗せて空を飛ぶことの、いかで重力の法則に反せざる。

火山の噴煙、この先も1年から2年続くとせなば、海外旅行は船と鉄道に限るべし。

大量輸送、大量生産、大量消費の文明の、化石燃料をば湯水の如く浪費せるを、このあたりで見直さむとこそ。

19世紀型なる社会に、ふと郷愁の覚ゆるは、春の夢と消へにし旅の幻のなせる業なりや。

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2010/04/17

アイスランドの噴火に、いかにせむ海外一人旅

100417aげに大自然の荒ぶること、あな恐ろしや。

アイスランドの噴火の、世界の航空網を壊滅的に断ち切りたるさまこそ、人間ごときのはるか及ばざるところなれ。

航空機の発着停止の、北欧・中欧から17日は南欧へと拡大し、閉鎖空港もさらに広がれり。

世界全域の経済や社会生活への影響、日増しに深刻さを増せど、相手が噴火なるがゆゑに、専門家の間にても今後の見通しは分かれたるとぞ。

数日にて終息せむとの期待ある一方、かたや、収まれりと見ゆれども噴煙・火山灰の吹き上げむ危険、かなり長期に渡りて去らざるべし、との見方もあるらし。

こは、余の旅行計画にも、影を落とし始めおれり。

ことしのGWの後、2年ぶりなる海外一人旅に行かばやとて、すでに旅行会社に代金も支払ひて、スタンバイ状態になむなせる。

さるをニュース見れば、往き帰りの乗り継ぎ空港となせる、フランクフルト、ミュンヘンともに閉鎖となりたるぞよ。

いでや、予約せし航空会社のまさしく同便の、16、17、18日と続けて欠航となりたり。

今見たるテレビは、余の目的地の空港もつひに閉鎖されたるとぞ報じたる。

出発はまだ1カ月以上先のことなるが、5月に入りてから中止を決めたらば、多額のキャンセル料の免れること能はずなりつべし。

さりとて、噴火終息の見通し定かならぬままに、出発の日の近づくも、いかでか心安からざらん。

2年ぶりの旅行実現に眼目置きて、混乱のあらむこと覚悟の上、強行突破すべきなりや。はたまた、安全に重きを置きて大事を取り、キャンセル料の発生せむ先に中止を決断すべきなりや。

迷ひに迷ひて、悩ましきことの限りなき卯月後半なるかな。

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2010/04/11

そろそろ見納め名残の桜、また来年にぞ

100411a神田川沿ひの桜は、はつかの風にも吹雪となりて、いま散り急ぎたり。

花びらの飛び往きたる枝にぞ、葉のやうやう生ひしげり始めたる。

名残の桜は、明日の雨に散りつべし。かくてまた来年の花をぞしも。

年年歳歳、花相似たり。歳歳年年、人同じからず。

けふは日曜日なるを、余は月曜日と勘違ひして、フローリングの床にクイックルワイパーかけたり。

そも、余がクイックルワイパーかけるは、土曜日の決まりごととなしたりき。

いつしか、土曜日にいささか楽をせむとて、一日早めて金曜日にするやうになりつ。

さるを、金曜日も楽をせばやとて、さらに一日早めて木曜日になしたりけり。

かように、木曜日を楽にせむとて水曜日に繰り上げ、水曜日を楽にとて火曜日になり、火曜日を楽にとて月曜日になして、しばらくぞ定着したる。

そを、いまは月曜日と思ひて、クイックルワイパーかけ、終わりてのち気付けば、いでや、けふは日曜日なりけるを。

つらつら思へば、こは、もともと土曜日にやりたるが、一日遅くなりたるに変はらず。

なほ一日早めなば、土曜日となりたるに、こを一週間早めの土曜日なりと強弁することの能ふなるにや。

いっそ、さらに一度に五日早めて、月曜日とせばや、と思案せるを、いかにせむ。

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2010/04/06

かつての職場仲間の女性たちと、花の下にて再会す

100406dd一昨日の日曜日は、かつての職場仲間の女性たちと新宿御苑に行きて、お花見食事会とて久びさに再会を果たしたり。

中には、余が会社を辞めて以来初めてにして、13年ぶりに再会せる女性も2人おれり。

満開の桜に囲まれて、懐かしき仲間たちと、ひとつシートの上にて語り合はすことの能ふは、嬉しさ比類なきにして、夢のやうなる心地ぞしたる。

ともに仕事せし頃より、あまたの歳月過ぎぬれど、かうして再会せる女性たちの、みなみな、いよいよ清らなりて、うるはしくなりつる様こそ、いみじう感無量なれ。

この日集ひたるは、いと佳きメーバーにて、素晴らしき顔ぶれなり。

楽しき時間は、矢のごとくに去り往きたりけるも、この想ひ出と記憶なむ、生涯の宝となりぬべき。

また次の機会あらば、この同じなるメンバーにて、再会したしとぞ覚ゆる。

再び、あいまみゆる日まで、このメンバーの健やかにして、つつがなきやうあれかし。

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