人間ドック結果の郵送され来たる見れば
先月24日に、毎年恒例の人間ドックなむ受診したりて、けふ判定結果の郵送され来たる。
受診時は、風邪とも異やうなる咳のいささか長引きて、副作用強き抗生物質なんど服用しつる後の、病み上がり状態なりて、検査の数値に響かずや、とおぼつかなき心地したり。
結果は、A(異常なし)15項目、B(心配なし)3項目、C(要経過観察)5項目なりて、こは予想したるよりも、いみじう好成績にて安堵す。
Cの要経過観察は、視力、聴力、血圧なんど、そも想定の範囲内なるぞかし。
4年前、2007年のドック結果は、R(要精密検査)が2項目もありて、ひたぶるに痛き検査や時間のかかる面倒なる検査、しぶしぶ受けてきたり。
この時は、F(要生活習慣改善)も2項目あり、Aは14項目、Bは1項目、Cは4項目なりき。
Rの要精密検査は、昨年、一昨年も1項目ありけるに、今年はR消へたりて、この5年間では最も安定せる判定となりぬ。
人間ドックは、保険も利かず自腹にて受くるほかなけれど、1年間の安心料と思ひてぞ、毎年欠かさずに受診したる。
今後とも日日精進を重ね、願はくは来年以降も末永く、今年並みの健康維持の保つることを。
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