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2012/09/22

静寂は見かけ、我らみな超高速で空間移動中

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かくかくも春過ぎ夏たけぬ。秋の初風吹きぬれば、けふは彼岸の中日と知る。

空を見上ぐれば、秋分の太陽の中天にかかれり。

その太陽に目を遣りて、地球から太陽までの距離を、さらに反対側に同距離だけ伸張してみむ。

汝はそこに何を見るや。

余は、その位置、その空間に、まこと半年前の春分の日の、我らが地球の姿ぞ、りんと見ゆる。

今年の3月20日、春分の日。寒さのひとしほに身に凍みて、桜のつぼみも固かりし頃なりき。

心眼を凝らして見れば、半年前に生くる我や汝の姿あり。そは愛しき日々の残照か幻影か。

地球はこの間に、太陽の周りを回る公転軌道を、猛スピードにて半周せり。

その速度たるや、時速10万7000キロてふ、とてつもなき超高速なりて、時速1000キロの飛行機の約100倍の速さとぞ。

秒速では30キロにもなり、東京-大阪間を約3分にて進む速さなり。

これごときで驚くなかれ。地球を含む太陽系全体が、我らが銀河系宇宙の回転によりて、時速80万キロてふ超高速にて、いま現在も空間移動中なるぞかし。

秒速に換算すれば220キロにて、東京-大阪間を2秒半ほどで通過するとや。

我ら、ともすれば日常の些事にまぎれ、目先のことどもに囚はれて、かくも遠大なる宇宙旅行の只中にあることに、思ひを致すことなきこそ悲しけれ。

いまひとたび、秋分の太陽に目を遣る。

その反対側に、ふと垣間見たるは、半年後の春分の日に、その位置に行くはずの地球の姿かと。

2013年3月20日の、我の姿も汝の姿も、おぼろなれど、見ゆる心地ぞしたる。

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2012/09/01

モノに埋もれたるゴミ屋敷から脱却せむとて

120901a気が付けば、はや9月になりにけり。余のブログなむ1箇月も更新せざるままなる。

このところ来る日も来る日も、ひたすらにモノを捨てまくり続くれば、時の経過だに、りんと覚へず。

余は元来、モノ持ちの良さを標榜せるも、裏を返せば、モノを整理せぬまま、底なしのモノ地獄へとまっしぐらに突き進みおれり。

一見、片付きたるやうに見ゆるはリビングのみにて、ほかの部屋はみなみな恐るべきモノのヤマと化す。

モノのヤマとは、すなはち、ゴミのヤマにほかならず。

この1箇月、捨てに捨て、棄てに棄てたり。

すでに棄てたるモノの量は、45リットルのゴミ袋にして300袋を下らず。

棄てたる本は500冊以上。さらに700冊以上を、本の引取業者に出さむと、部屋に山積みとなせり。

ビデオテープは250本以上を棄て終はりて、さらに100本余を棄てむとす。

粗大ゴミは、センターに申し込み済みの分のみにても、50個にものぼり、そを数回に分けて出さむとす。

さらに、家具は8割方を処分したり。

嗚呼、余はいつしかゴミ屋敷に棲みつきたるにや。ゴミ屋敷すなはち、化け物屋敷なるぞかし。

ライフスタイルの徹底したるダウンサイジングを目指すも、いつ果つるとも知らぬモノとの戦ひ、ゴミとの戦ひは、今日も明日も明後日も、延延と続くらむ。

身の丈に合ひて身軽ですっきりとしたる生活を実現すべく、無二の機会にして最後の機会やも、と知ればこその猛暑もものなるかはの奮闘ならめ。

娑婆の栄華は夢の夢、楽しみ栄えて何かせん‥‥

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