インフル予防接種、一番乗りにて受くる
諸諸の野暮用雑事のたぐひに忙殺さるる中、気がつけば、はや神無月も3日になりにけり。
ここ数年、インフルエンザの予防接種受くる前に、医院のサイトにて「インフルの予防接種始めたり」てふ知らせの書かれたるを見て、医院を訪れたるも、今年はまだ知らせの書かれざる。
電話して尋ぬれば、「おうおう、ワクチン本日入りたるぞよ」と云ふ。
早々に医院に行きて、接種を受くる。
「汝が今シーズンのインフル接種、一番乗りぞ」と医師に感心さる。
去年は同じ医院にて10月7日に接種を受くるも、その時は順番を待つ間、隣に激しく咳込み続くる女の居ること、気にかかれり。
その夜中、急に喉のいみじう痛み出して悪性の風邪を引き、以降、年末まで3箇月近くも咳の抜けざりけるは。
今年は、そに心底懲りたれば、膾を吹くの感あれど、待合室にて余は最初からマスク付け、他人の風邪に感染せぬやう自衛したり。
今冬はとにもかくにも風邪にかからぬこと切に願ひ、ひたすらマスク、手洗ひ、うがひを徹底して、日々精進せむとこそ。
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